無職風日記

IKD DIE SUCK

下の続きね。Rez話。

そういうのをゲームで表現出来る時代になったのかって思うんだ。
だから俺はこのゲーム、正にセガが入交さん時に目指した「マイルストーン」って言葉が
似合う様な気がしないでもない。
ただね、このゲームは自分でリズムが刻める現代版トロン風シューティングってだけのゲームなんだよね。
こういうのが出てきたのはホント有難いし、着々とちゃんと進化を続けているゲームを感じられるってのは
そうそう無いから、そういう期待とか祝福も含めて購入するとは思うんだけどもー。
正直、もう一歩、欲しかった気がしないでもない。
曲がほぼトランスとかしか無いのは勿体ないよねー。確かにファミ通鈴木みそサンの原稿では
「現行のゲーム機は90年代初頭のシンセとほぼ同じスペックなんですよ」とか、
「COMPウィルスと闘う設定なので、電子音が欲しかったんですよね」とかあるんだケドね、
違う毛色のジャンル曲でこのシステムのゲームが遊べたら劇的に奥深さが変わると思うんだが。
自機のレベルがあって、レベルが変わる毎にボタン押し離しの音が変わっていくアイデアはいいんだ。
その変わった音を手元に置きっぱに出来ないのかが残念。どういう事かと言うと、
PSはボタン8つもあるのにドレ押しても同じ音しか鳴らないのは勿体ないようー。
どうせゲムプレイが押す離すしかないんだから、ボタンで鳴る音を変えて欲しかった、ってのは、
多分PS2サウンドメモリが2Mしか無いから無理スかねえ。DCもしかり。
更にもう一つは、コレアーケードで出して欲しかったってのがありますね。
どんな場末のゲーセンでもデカイ音でコレやったら、多分日本少し位何か変わるんじゃねえかなとか思う。
イイスギ?

まーしかし、ココまで意見が出るソフトはなかなか出なかったですよ。
ときメモを噛み砕いてガンパレが出た様に、このソフトを噛み砕いて更なる新しいソフトが出る事を祈りつつ、
(噛み砕いたらスクゥエアのイズになりましたーってのがオチっぽそうだが。)
RezPS2版をいつか購入しようと思います。何故PS2版か?
サウンドデジタルアウトが本体に付いてて、音楽がPCに取り込み易いから。
オトッキーから何年経ったのでしょうね。という余韻を含めつつ、今日はおしまい。

...あーゴメン、今日の日記はハズレです。申し訳も。