―シューターの生態は未だ謎に包まれている。
環境、時代によらず個体数は常に一定で、ここ20年の間、
その個体数が大幅に増えたという報告も減ったという報告もない。
シューター成体は全国各地のゲーセンにて確認できるが、
幼体のシューターがどこで生まれるのか、
また寿命の尽きたシューターがどこで死ぬかも一切確認されていない。
都市部以外でゲーセンが減少傾向にある今、シューオタ保護を叫ぶ声もあるが、
彼らは形態を変化させつつ環境に適応しており、
今では時折コミケ会場で巫女弾幕シューティングを摂取している姿も見られる。
現状では絶滅の恐れはないものと見られる。
その生態が未だ不明で、基本的に人間の干渉を好まない生物であることから、
現状維持で引き続き監視し続ける必要があるだろう―
(環境省レッドデータブックより)
ソーナンス
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